サイバーグラスによろしく言っておいてくれ。
やぁまた。
低気圧は敵。
こればっかりは古事記にも書いていない。
なんと悲しいことか、なんと哀れなことか。
こうなったら滅ぼさなきゃ…。
関係ない話はよして。
先日、『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ』というアプリゲームで、
『NeedleLight』っていうイベントがあったのを知っているかい?
知らない?
そうか、それは残念だ。
ならばここで死んでもら…いや、よしておこう。
君はこれから、その素晴らしさを実感するのだから。
怒らない怒らない、一休み一休み。
一休さん。
それで、だ。
そのイベントっつーのが、これまた分からない人には分からないかもしれないが、
『サイバーグラス』によるものだったんだ。
知らない?
そうか、じゃあそこに思い出の鍵っていうアイテムを使って欲しい。
無い?
うるせぇ、稼いで来い。
その『サイバーグラス』っていうユニットは、
モバイル版『アイドルマスターシンデレラガールズ』というゲーム内で、
一瞬、数回程度にしか出ていないユニットだったわけだ。
だが、オタクっていうのは悲しい生き物でさ。
一度「す…好き…。」と思ったものは、覚えているんだ。
君だってそうだろう?
例えば、キン肉スグルと悪魔将軍の試合。
例えば、始めて見た時の、ラブひなへのトキメキ。
例えば、麻生祐未さんが、窓際シリーズのあの女性だと気づいた時の衝撃。
そういうものと同じだ。
現実っていうのは常に現実と離れる。
何を言ってるのか、分からなくなってきた。
そして、覚えていた男たち、女たちは必死に願った。
いつかやってくる奇跡っていう奴をな。
まさかルーキーズの主題歌にGReeeeNが使われるとはね、当時はびっくりですよ。
そして、やってきたXデー。
忘れもしない、いや忘れていたから今調べたけど。
2月19日。
イベントが開催された。
正直、イベント開催前に予告が来た時点で、屍たちは屍となったわけだが。
楽曲を聞いた時、思った。
オイオイ、オイオイオイ…。
オイオイオイオイだわ。
日本語が欠如しているって言いたいんだろ?
大丈夫、実際そうだったからな。
語彙力満点で言うならば、そうだな。
エモい。
もうすんげぇエモいの、やばない?
だって、もう、なんだ。
お前ら、クールアイドルだったんだな、そう思った。
奴ら、ただの面白芸人じゃなかったんだ。
デレぽ芸人じゃなかったんだ。
メガネ怪人じゃなかったんだ。
それぐらい、エモくて頭がおかしくなった。
詳しく知りたい人は、ハッシュタグで探してくれたらいい。
俺より詳しく語っている人がいるから。
加えて言うならば、コミュも凄くよかった。
荒木比奈と上条春菜が、
ライブに向き合い、
お互いに向き合い、
世間に向き合う。
そういうところがギッチギチに詰め込まれたものだった。
分かりやすく言うならば、高野豆腐みたいな。
いや、凍み豆腐か。
あれぐらいカッチカチ。
トータルで言えば、
ある人が言っていた言葉を使わせてもらうと、
「このライター、Twitterのタイムライン読んだんじゃねーか?もしくはPちゃんだな?」
という状態。
神はいた、髪はいない人もいる。
どっちもインターネットで見た。
そういうこと。
こんなもんライブで表現されたら俺たちは塵になる。
アルマゲドンよろしくI Don't Want to Miss a Thingが流れる。
ありがとう、タイラー。
ただ、何を言ってるか分からない人もいるだろう。
先程も言ったみたいにコミュを開いてもらえば嬉しいが、
どうしてもとっつきにくい。
こればかりは如何ともしがたい。
正直、Twitterで検索したら早いとしか言えない。
ニコニコ生放送で、ブルナポラジオってのもやってるからそれもいいぞ。
矢部警部が言ってたから本当のことだと思う。
そんな君たちに朗報だ。
そして僕たちにも朗報だ。
3/5に
『NeedleLight』が配信予定だ。
買え。
そして聞け。
CDまで待ってる?
うるせぇ、1年以上かかるぞ、早く買え。
俺が言いたいことはこれだけだ。
これでも分からない奴はそうだな…。
面白いから。