ひどのものおき

どこにもいきばのないぶんしょう

荒木比奈は田辺留依さんによって生まれる

やぁ、またなんだ。

と思ったところだったけど、今回は割愛するよ。

僕の語彙力と記憶力は一日経つと失うからね。

いつなくなってもおかしくないんだ。

 

何がって?

簡単なことだ。

12/2 シンデレラガールズ6th LIVE 名古屋ドーム day2があったんだ。

現地に行っていたのかって?

残念、僕は生粋の引きこもりだ。

遠出は出来ない。

あと人込みもそれほど得意ではない。

ついでに大きな音もそれほど得意ではない。

だから現地はいけないんだ、残念ながらね。

 

僕の話はどうでもいい。

『荒木比奈』について書かせてくれ。

いつも書いてるだろって?

よせやい。

ここに書いてあることは他に書きにくい文章を書いてるだけなんだ。

常に荒木比奈のことを書いてるわけじゃないよ。

たまたま今までそれ以外何も書いていないだけ。

 

また話が別の路線に言ってしまったね。

話を戻そう。

今日のライブには『荒木比奈』を演じてくさだっている田辺留依さんが出演されていた。

 

行かないわけにはいかないよね。

例え、最近記憶力が曖昧すぎて他の演者さん誰が出るのかを

前日ぐらいに正しく把握した、みたいなところがあってもね。

day1の演者さん、セトリ見て理解するぐらいだから、本当にどうしょうもない。

 

再び話を戻すとしよう。

『荒木比奈』と田辺留依さんについて思ったことをここに書かせてもらう。

Twitterだと本当に文字数が足りないんだ。

あと勢いで書けない、整理する余裕もないからね。

 

 

それから先に断っておく。

僕は今回、3回死んでいる。

それを踏まえて読んで欲しい。

 

 

今回、どうやら個人衣装で出てくるらしいという情報をとある機関から得ていた。

正直、何が来ようと耐えられる自信はなかった。

どの衣装で来るのかを考えているのでいっぱいいっぱいだった。

時間ギリギリになりそうな中、無意味にダッシュしたのもあって、

頭もいっぱいいっぱいだった。

 

そして流れる、イリュージョニスタ!。

君たちには楽しい、始まりの曲に聞こえたに違いない。

僕は違う。

死を予告する呪文に聞こえたよ。

そして、田辺留依さんが映った。

ご察しの通り。

「あ゛ッ」という鈍い声を上げて、映画館の床を見ていた。

しばらく戻れなかったね。

良かったよ、隣がカップルらしき人達で。

こちらにイチミリの興味もなく、画面を見ていてくれたからね。

失態は逃れたさ。

もう一度、画面を見た時、思ったね。

「なんて素敵な人なんだろう。」と。

荒木比奈が居た。

しかし、それは紛れもなく田辺留依さんだった。

ついでに言うと、頭の中は「カワイイ」しかなかった。

脳内メーカーもびっくりな一文字さ。

 

そして挨拶。

田辺留依さんの番はすぐに来た。

「夏とか冬とか~」のくだり、マジ荒木。

さてはオメー荒木だな?

なんて考えたけど、挨拶終わった後に思ったよ。

心の中で「だが、そいつの同人は比較的健全だ!きっと!」てね。

聞こえるよ、聞こえる。エゴだよそれはって言葉が。

 

次に田辺留依さんがきたのはSnow*Love。

おいおい荒木お前なにお前、その、可愛いなお前。

そう思わざる得ないだろう。

最高だ、実に最高だった。

加えて思ったことがあった。

田辺留依さん、すげぇ声聞こえるの。

勿論、担当P(Pとはプロデューサーであり、プロミスキャスではない)だからかもしれない。

だが、彼女の声は凄く聞こえたように感じたのだ。

パートになるたびに聞こえる田辺留依さんの声。つまり荒木の声。

やりやがったなこの野郎。

 

そんなことを思っていたのもつかの間。

次なる殺戮が行わることになるとは。

荒木↔上条春菜のやり取り。

これは凄いことだと思いますよ。

上条が荒木に歌の感想を振る。

荒木が「恋の歌を歌っちゃったてへへ(誤植あり)」って言った後に、

荒木が上条に感想を聞く。

それだけでもエモエモの実の能力者の攻撃を食らったような顔面だったのに。

 

だが、神はこんなものではなかった。

檀黎斗だってすぐに死ななかったんだから、そりゃあ神も死なない。

 

ブルーナポレオン」という単語が出た。

耳元に聞こえた『GAME OVER』。

出かける前にエグゼイド小説版読んだからね、仕方ないね。

ブルーナポレオンについては記事もほとんどないから簡単に言うと、

荒木、上条、川島瑞樹佐々木千枝、松本沙理奈の5人からなるユニットである。

以上。

それが公式から聞こえた。

これ、二度目っすよ、二度目。いやー鬼畜生ですわーひえ~~wwww

 

ここでも僕は蹲った。

雑魚と言うがいい。

雑魚なのだから、仕方がなかろうなのだ。

 

そこからはしばらく荒木は登場しなかった。

恋が咲く季節で出てきた時、僕は落ち着いていた。

ボブも怪しんではいなかった。

「田辺さん、見てるPちゃんたちにめっちゃ手振ってくれてる…。」と思ったぐらいだ。

もっとイチャイチャしてもいいんだぞ、なんて思ったことは伏せておこう。

 

問題はこの後だ。

渕上舞さんによる、人を釘付けにするFrozen Tears。

セクシーギルティのセクシーフェスティバル曲。

破壊力を爆発しすぎているラブデス。

わりと大概にしろと言いたいラッシュ。

 

ラブデスの時、電池が切れてしまったんだ。

焦らなかった。

バックから大量のボタン電池を探し出しながら見ていたんだ。

「オッホwwww牧野さんえぐいですぞwwwww」ってね。

 

だが、これは死へのカウントダウンでしかなかった。

 

聞き覚えのある、激しいイントロ。

お?Nation Blueか?

と思って顔を上げた時、死んだよ。

 

なんでいるんだ。

なんでそこにいるんですか。

田辺留依さん!長島光那さん!

 

そう。

ブルーナポレオンの一角であり、サイバーグラスの二人が歌い始めた。

あと馬車に乗る前にハイタッチしてたよね、俺もしたい。

 

話がそれた。

そのシーンを見た時に、声にならない叫びとなって込み上げる、ウゥ~って感じ。

そこから立ち上がり、汚い声をあげた、汚い実に汚い。

サイリウムもぶんぶん、とはやらず。

自分のテリトリー内でこじんまりしながら頑張って振っていた。

 

田辺さんと長島さんで歌った、ということになっている。

だが、僕は違うことを考えた。

田辺さんVS長島さんに見えたのだ。

Vo値で殴り合い、シバき合い。

どちらも引かない拳だけの試合。

伝説の『ナイフエッジデスマッチ』。

承太郎とDIOのラッシュ。

あれはデュエットなんていう生易しいもんじゃねぇ…。

という気持ち。

 

そこからはボスラッシュで頭痛かった。

最高だった。

 

あとおねシンでちょっと涙が見えた気がした。

気がしただけだ。

気のせいだろう。そう、気のせい。

 

さて。

 

ニートだと宣わっていた荒木という人間が。

ゲーム内でプロデューサーにスカウトされ始まったストーリー。

SR、SSR、ボイス実装と様々なことが起きて、ここまでやってきた。

荒木比奈はゲームの制作サイドが作ったプログラムだ。

存在はしない。

だが。

田辺留依さんがいることで、荒木比奈はその場に生まれることが出来た。

 

これは凄いことだと思うんですよ。

 

あと新アイドルは7人の悪魔騎士だから。

見とけ見とけ。